〈左手・指の使い方・バイオリンの演奏テクニック〉
特集・ビブラート[補足解説３]
ビブラートの練習方法の紹介と注意点
ビブラートの練習方法の意味と目的をしっかり把握しましょう。
- その練習法の目的、理論を把握しないで動きだけをまねようとすると、間違ったビブラートの癖をつけてしまうだけです。ポイントとなる運動の意味を理解しましょう。
- 下の解説動画では、基本的なビブラートの運動の練習方法を解説しています。練習方法の動きの意味を確かめるようにしてください。
動画解説（youtube）
動画解説（goo）
youtubeにアップしている動画と同じ内容です。不具合時等にはこちらをどうぞ。
補足解説
ビブラートの練習方法 間違った動きをしないように 。
バイオリンをギターのように体の前に持って、ビブラートの手首の運動の練習をするときは、手の甲の動く方向や大きさを間違えないようにしましょう。
写真のように深く、くの字型に手首と掌がまがるまで揺らす練習をするのは、本来の運動から大きく外れてしまい間違った癖をつけてしまいます。
基本の動きを確認し、練習方法の中でどのように再現されているかを正確に把握しましょう。