バイオリン演奏練習
メヌエット ト長調 ベートーベン作曲(Minuett in G Beethoven)
曲紹介
ベートーベン作曲のメヌエットト長調は鈴木メソッドのバイオリン教本や新しいバイオリン教本に採録されている有名な曲です。曲の出だしのゆったりとしたロマンチックなフレーズと中盤以降の軽やかなテンポの対比をうまく表現できることが上手に聞こえるバイオリン演奏のポイントとなります。
鈴木メソッドの教本である鈴木バイオリン指導曲集では2巻に収録されており、バイオリン初級者の練習曲としてファーストポジションでだけで演奏できるように指使いや弓使いが工夫されています。教本の中では、自然に演奏するのであれば本来サーボポジションで演奏する箇所をファーストポジションで演奏するように指示されているため、多少指運びが難しくなっています。
ここでは、鈴木バイオリン指導教本と同様にファーストポジションで演奏する場合と、より一般的にサードポジションも使って演奏する方法(新しいバイオリン教本に載っている演奏方法がこちらです)の場合の両方についてレッスンします。必要に応じて片方だけでも良いですが、両方のスタイルを知っておくとバイオリン演奏の知識もより深まると思います。
バイオリン練習用レッスン動画
サンプル演奏動画(youtube)
サンプル演奏動画(goo)
youtubeにアップしている動画と同じ内容です。お好みのプレイヤーでどうぞ。